あ、どうも~~~
アンガスチーム元気ですヘ(^o^)/

ななり~少々忙しくしておりまして…いやいや、ブログを書く時間はあるはずですね
いつもは時間をもてあまし気味なのが、ちょっと忙しくなったりするとテンパリます…いかんです
忙しい理由は、楽しいこと、ちょっと悲しいこと色々あるのでおいおいお話しできれば~~
なにから話せばいいのやら、
そうそうそう。今年も岩手県から『動物愛護推進ボランティア』の委嘱を受けました。
とはいえ、わんこの会の活動を頑張るくらいで、例えば保護わんこにゃんこを救ったりとか、そんな立派なことは出来なくて。。。
昨年、マックの里親捜しをした後、大変で、これはかなりの覚悟を持ってしなくてはと感じ、その後の保護活動については敬遠しがちだったのですが、自分の出来る範囲で、無理せず、地道に自分なりにして行けたらと思っています
その研修会で、秋田県の獣医師 坂本尚志先生の講演を聴いてきました
坂本先生は、元秋田県動物愛護管理センターの所長さんで、殺処分する頭数を激減させた人物です
人が寄りつかないようなセンターを気軽に入れるように開放し、しつけ教室や、いつでも相談を受けたり、保護犬をしつけしたり、学校で「いのちの教室」を行ったりと尽力されました
NHKの教育テレビ「みんないきている」でも取り上げられました

坂本先生は、「殺処分するのは辛いけれど、その辛さから逃げないで最後まで見届ける。自分たちがやらないといけない。」と、飼い主を探し続け、処分の最後の時まで優しく声をかけ、お世話をしていました。

話しかけるような、優しい語り口調が心地よかったです
保健所の職員さんも、殺処分する担当になって本当に心を痛めると言います。そんな気持ちをこうやって一般の方に話してくれることで職員さんの気持ちも安らぐのではないのでしょうか…
坂本先生は波瀾万丈な人生を語り、最後には「何を言いたいかというと、人は自分を必要のないダメな人間だと思いがち。そんなことはない。いらないいのちなんてひとつもないんだということ。せめないこと。ゆるすこと。」と。
そして、「胸に手を当てて、今いちばん辛いこと思い浮かべてみて…あなたは大丈夫。辛いけれど、大丈夫。あなたってかっこいい。自分ってかっこいいって思うこと。」
と私たち会場の聴衆を癒やして下さいました。
私もうるうる来ましたが、授業の一環で来ていた盛岡ペットワールド専門学校の学生さん達も涙をぬぐっていました。
この坂本先生、わんこの会でお呼びすることにしたんです
もともと会の獣医先生の後輩さんで、11月に二戸市で行うことにしましたよ!
是非是非、沢山の方に来てもらいたいです。
お話は今日はここまでで、先日行われたしつけ教室の様子、訪問活動の様子、アップしますね~~






